リーダー育成の3ステップ「守・破・離」
社長、こんなお悩みはありませんか?
・「リーダーに任せたはずなのに、結局いつも自分が火消しに走っている…」
・「なぜウチの社員は、もっとポテンシャルがあるはずなのに、受け身なんだ…」
・「対策会議で決めたはずなのに、なぜ一向に問題が減らないんだ…」

もし一つでも当てはまるなら、それはリーダーや社員の「能力」や「意欲」が低いからではありません。
社長のビジョンを現場の成果へと繋げるための「リーダー育成の型」が、組織に存在しないことが根本原因です。
この問題を解決するため、私たちは「守破離」のステップでリーダーを育成します。まずは基本の「型」を徹底的に守り、次にその型を自分なりに応用しチームを導き、最後には型にとらわれず次の事業の柱を構想する。このプロセスを通じて、組織内に本物のリーダーを育てます。
【守】:型を習得する – 確実な実行力を身につける
リーダーの全ての基本は「任された仕事を確実にやり遂げる」ことにあります。この段階では、私が700万台以上の商品を世に送り出す過程で培った、泥臭く実践的なプロジェクトマネジメントの「型」を伝授します。計画立案から進捗の「見える化」、リスクの先読みまで、明日から使える手法とツールを学び、まずは基本を忠実に守り、成果を出す力を養います。
【破】:型を応用し、成果をチームで再現する – 人を動かし、チームを育てる
基本の型を習得したら、次はそれを応用し、人を動かす段階です。部下は一人ひとり違います。一つの型が全員に通用するわけではありません。ここでは、部下の意欲と能力に火をつける「コーチング」の技術を学び、基本の「型」を破って、相手に合わせた関わり方を実践します。効果的な1on1や「問いかけ」の技術で、リーダーとメンバーの信頼関係を高め、自律的に動くチームを創り出します。
【離】: 型にとらわれず、構想する – 本質を見抜き、会社の次の柱を創る
「型」に縛られることなく、未知の課題に対して新たな解決策を構想する領域です。「論理的思考プロセス」を使い、目の前の事象に惑わされず、問題の根本原因を特定し、本質的な解決策を構想する力を養います。事実に基づき、周囲を納得させ、会社全体の未来を切り拓く。社長の右腕として、真に自律したリーダーが誕生します。
リーダー育成の守・破・離
武道の叡智である「守破離」の成功サイクルに基づき、貴社の中に、リーダーが自律的に進化し続ける「育成エンジン」を創り上げます
